あかね台光の子保育園

[2004年竣工 RC造2階 延べ 828㎡ 横浜]

当時の新興住宅街に位置した当保育園は、園児の思い出に残り、地域のランドマークになることを意識したかわいい外観の保育園とした。いわゆる「管理型ではない園」とするために、柵などの設置を極力避け、各保育室は間仕切りではなく可動式の家具によって仕切られている。このことにより将来の園児数の比率変化にも十分な対応が可能となった。
内装のイメージは「暖かく懐かしい木造の学校」であり、内装の多くの部分に国産間伐材を利用した羽目板を使っている。